ストーリーテリング
これからは共感型採用の時代!採用におけるストーリーの重要性
「売り手市場」と呼ばれる昨今の就活市場。優秀な人材の採用がますます困難を極める現在において、キーワードとなるのが「共感型採用」です。
共感型採用を行うために必要なのが「ストーリー」。今回は採用におけるストーリーの重要性を見ていきましょう。
今の転職市場のキーワードは「共感型採用」
かつては、新卒で入社した会社で定年まで働くのが一般的で、転職にはマイナスイメージを持つ人も多く見受けられました。しかし、現在では転職することは当たり前となってきています。
転職理由は人によってさまざま。
「Uターンして地元で働きたい」「年齢や勤続年数に関係なく昇進できるベンチャー企業で活躍したい」「フレックスタイムやリモートワークなど時間が柔軟な職場で働きたい」「結婚・出産後も仕事を続けやすい職場で働きたい」など色々な転職理由があります。
特に今、結婚や出産を経ても女性が仕事を続けることが一般的になり、共働きが増加しています。それに伴い、高い給与や充実した福利厚生だけでは、人材を惹きつけることが難しくなってきました。
そこで、今の人材採用において、各社が力をいれたいのは「共感型採用」。求職者は、自分のやりたい仕事や性格にマッチした社風なのか、そして会社の理念や目指すビジョンに共感できるかどうかを重視するようになっているのです。
共感型採用にはストーリーが不可欠
最近の転職市場では、求職者は自分に合った社風や価値観の会社を選ぶ傾向が強くなっています。しかし、一般的な求人票や会社のサイトだけでは、応募者が自分に合うかどうかを判断しにくいですよね。
そこで求職者に興味を持ってもらい、「働いてみたい」と思ってもらうためには、会社の創業ヒストリーや創業者の商品に込めた想い、働く社員のパーソナリティや成長ストーリーなどを記しておくことがカギとなります。
もし、同じような給与や福利厚生、事業内容の会社があったとして、自分が両方から内定をもらったとしたら、ストーリーが掲載されていて、より会社のイメージが湧く方に入社したいと思う可能性が高いですよね?その機会を逃さないよう、これからの採用にはストーリーがより重要になってきます。
「でも、ストーリーなんてどうやって書くの?」「ストーリーを作りたいのはやまやまだけど、リソースがない…」という方、ぜひ弊社に一度お気軽にご相談ください。
社長や社員の皆様に丁寧にインタビューさせていただき、皆様の熱い思いをストーリーにします!
★お客様の事例もぜひご覧ください!
- このブログを書いた人
- -あゆみ ストーリーライター