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ストーリーテラーズブログ

3年間の変化と挑戦:子育てと両立する柔軟な働き方へ

STに参画して、もうすぐ丸3年になろうとしています。 当時、1歳、5歳(年中)、8歳(小3)だった子どもたちもそれぞれに成長し、 4歳(年少)、8歳(小2)、11歳(小6)になりました。

3年間の変化と挑戦

時間と場所を選ばずに、子育て優先で働ける仕事をしたいと思い、STに参画しましたが、この3年間でさまざまな変化がありました。 日々があまりにも必死で、どう過ごしてきたのかあまり記憶がありません(笑)。

STに参画した当初は、どんなサービスを提供するのか模索する日々でした。 定期的にメンバーとオンラインでミーティングを行い、顧問や応援してくださる皆さんの話を伺いながら、いろいろな可能性にチャレンジしていました。

私は当初、ライティングをしたいと思い参画しました。 代表の高野が書いたストーリーの誤字脱字をチェックするところから始まり、自分でも文章を書く勉強をオンライン講座などで行いながら、少しずつ文章を書く仕事もさせてもらっていました。現在では、子どもたち3人の状況に合わせて、バックオフィスでの業務に特化して働いています。

仕事と仲間に支えられて見えてきたこと

今考えると、なぜこんなにも仕事に熱中してきたのか不思議に思います。子育てだけに専念する生き方もあったはずです。

しかし、私にとって仕事は自分らしくいられる時間です。 仕事があるから、子育てとのバランスが取れる。 仕事があるから、自分らしくいられる。 そして、仕事という共通の目的を持って働く仲間とつながることができる。 それは、私にとってかけがえのない居場所です。

人生の中で、私はいろんな役割を担ってきました。 娘として生まれ、やがて妹が生まれて姉となり、学生として、仕事人として学び成長してきました。結婚してからは妻として、子どもが生まれてからは母親として、地域の住人として徐々に役割が増えていきます。

役割が多くなればなるほど、自分が何者で何をしたいのかがわかりにくくなることがあります。 周囲の期待に応えようとする私、子どもの要望に応えようとする私、世間体を気にする私。しかし、周りの期待や要望に応えてばかりいると、本当にやりたかったことがわからなくなります。

仕事は自分でやると決めて始めたことです。 思いを同じくする代表高野や創業メンバー、ライターの皆さん。 私は地域や社会の課題を具体的に、少しずつでも解決していくことに興味があり、それを本気でやりたいと思っています。

そして、今までにありそうでなかった、新しいサービスを生み出すことにもワクワクします。 だから、日常のルーティンにはあまりワクワクしません(笑)。 子どもとの生活は日々変化の連続ですが、自分のペースで対応するのが難しいです。 特に3人もいれば、順番に要望を言われ、私は家事も仕事もしたいのに、優先順位がロジカルにつけられません。

仕事であれば冷静に取り組めるのに。 だから、仕事で自分を保とうとしているのかもしれません。

柔軟な働き方で子育てをもっと楽しく

STは提供するサービスだけでなく、働き方についても新たなチャレンジをしています。 働く時間や場所は自分で決める。 旅をしながら、子育てをしながら、自分たちで時間を作り出す。 そのためにオンラインでのコミュニケーションを前提としています。

新しいやり方だからこそ、自分には合っているけれど、周囲の一般的な働き方とはまだまだかけ離れています。

いつかこの働き方がもっと一般的になり、子育てする母親が家事や子育てだけに追われたり、仕事に時間を取られて子育ての時間を少なくせざるを得ない状況を打開し、自分のためにも家族のためにも、よいバランスで仕事ができるようになれば、もう少し子育てがしやすくなるのではないでしょうか。

私たちの働き方がいつか、子育て中の母親や家族、これから母親になろうとする皆さんのモデルの1つになればいいなと思っています。

これからもSTで働きながら、子育てする日常を定期的に発信していきますので、お楽しみに。

なおこ 写真
このブログを書いた人
-なおこ ディレクター
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