ストーリーテラーズブログ
代表・高野が語るストーリーテラーズの5つの行動指針 ~「感」編~
ストーリーテラーズでは、「感・楽・変・最・素」という5つの考え方の指針を大切にしています。
「感謝する」「感動する」「感じる」…感性を大切にするストーリーテラーズでは、「感」が1つのキーワードとなっています。
今回はそんな「感」について詳しく見ていきましょう!
ストーリーテラーズは「感性」×「論理」で物語を紡ぐ
ストーリーテラーズでは、理屈より感性を大切にしています。
もちろん、理屈や論理も重要です。読みやすさや起承転結、緩急をつけた構成力などは感性だけでは作れません。理屈や論理はストーリー作りには欠かせないものだし、お客様の課題解決のために、未来からの逆算で考える思考も欠かせません。
でも、本当に心に残るコンテンツの源とは何か…?
それは「感じること」なんです。
感じる→感激する→感動する…この流れが、魂のこもったストーリーを生み出します。
読者の心を動かすには、まず私たち自身が感動しなければいけません。「これは絶対に多くの人に伝えたい!」そんな情熱が、文章に命を吹き込むんです。熱い想いは、行間からにじみ出ます。そして、それこそが読者の心に響く鍵なんです。
どんなに読みやすくキレイにまとめられた文章でも、心に響かなければ、共感を得られなければ、私たちが届ける意味がない。
理屈より感性。これがストーリーテラーズの、そして私の信念です。
泣いて、笑って、揺れる心を楽しみながら働く
私たちが紡ぐストーリーの出発地点は、いつも「感じる」ところから。
感じることは、好奇心の源。成長の糧。新たな展開への原動力になります。
ブルース・リーも言っていましたよね。「Don’t think, feel!」まさにその通りだと思いませんか?
ストーリーテラーズには、インタビュー中に感情が入り過ぎて思わず涙を流してしまうメンバーもいます。本気で相手のことを「知りたい」、相手の気持ちを「共有したい」「理解したい」その想いがあふれてしまうことがあるんです。それほどまでに、私たちは本気で目の前の相手と向き合っています。
ちなみにメンバーとのミーティング中は笑いが絶えないのも、ストーリーテラーズらしい一面です。泣いて、笑って、少しふざけて…仕事が楽しいと思えるのも幸せなことですよね。
でも、感じるだけじゃない。「感謝の心」も大切です。仕事は一人でするものじゃありません。それぞれが責任を持って自分の持ち場を守る。そうして初めて、チーム全体が成り立つんです。
チームあってこその仕事。だからこそ、表舞台に立たない人たちへの感謝も忘れちゃいけない。支えられていることを実感しながら働くことを大切にしています。
この先もずっと、感じて、感動して、感謝して、それぞれの物語を紡ぐ…そんなチームでありたいと思っています。