ストーリーテラーズブログ
3人の子育てママが教える!柔軟な働き方を実現する7つの秘訣~2.自分の強みを知り、組織に貢献する分野を決める〜
こんにちは。ストーリーテラーズでバックオフィスメンバーをしている、なおこです。
前回のブログでは、私が3人の子育てをしながらストーリーテラーズで柔軟な働き方を実現する中で学んだ7つの秘訣のうち、「1. 事業の全体像を把握する」をご紹介しました。
柔軟な働き方の7つのポイント
・事業の全体像を把握する
・自分の強みを知り、組織に貢献する分野を決める
・仕事の種類を分類する
・仕事を小さく小さく分解する
・仕事の種類に応じた時間を確保する
・できる限り早く取りかかり、こまめにコミュニケーションを取る
・気持ちを切り替え、集中する
今回は、「2. 自分の強みを知り、組織に貢献する分野を決める」についてお話しします。
自分の強みを知ることの重要性
事業の全体像を把握し、組織の目指す方向性やビジョンを理解したら、次に大切なのは「自分がどの分野で組織に貢献できるかを決めること」です。
子育てをしながら限られた時間で働くためには、得意なことや好きなことで貢献できると良いですよね。もちろん、苦手なことや不得意なことに取り組むことも自己成長や組織の発展につながりますが、得意なことで貢献する方がやりがいを感じやすく、メンバーからも感謝され、結果的に仕事がスムーズに進むと思います。
自分の強みを発見する3つの方法
私が自分の強みを見つけるために意識したのは、以下の3つです。
- 誰かに言われなくても「これは必要だ!やりたい!」と思えること
- メンバーから褒められたり、感謝されたりすること
- 繰り返し成果を出せること
私はこれまでの仕事人生で何度か転職を経験しましたが、共通して取り組んでいたのは「人の育成や業務のサポートに携わること」や「創業期の組織で、みんなが働きやすい環境を整えること」でした。
例えば、月に1回の定例ミーティングでは、日常の会話やチャットで話題になったことを整理して議題にすることが好きで、メンバーから感謝されることがありました。
また、営業担当者が提案に悩んでいるときは話を聞き、一緒に課題を整理しアイディアを出すことで、成果につながったこともあります。誰かをサポートすることで、組織全体の成果に貢献できることは、私にとって大きなやりがいです。
自分の強みを活かして組織に貢献する
ストーリーテラーズ(ST)では、代表の高野が営業に集中できるようにサポートできる方法を話し合い、新しいメンバーの受け入れや請求書発行など、バックオフィス業務を担当することになりました。
STで働き始めた頃は、ライティングの仕事も一部担当していましたが、子どもが成長するにつれ、子育てに多くの時間を割く必要が出てきました。そのため、バックオフィス業務に移行できたことは私にとってもありがたいことでした。
現在は、新しいバックオフィスメンバーに業務を引き継ぎつつ、仕事を整理し、誰でもできる仕組みを作ることを目標にしています。
こうして自分の得意なことや好きなことを活かして組織に貢献できる分野を特定したら、次は効率よく仕事を進める方法を考える段階です。
次回は「仕事の種類を分類する」についてお話しします。どうぞお楽しみに!
- このブログを書いた人
- -なおこ ディレクター