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ストーリーテラーズブログ

3人の子育てママが教える!柔軟な働き方を実現する7つの秘訣

こんにちは。ストーリーテラーズのバックオフィスメンバー・なおこです。

前回のブログでは、私が3人の子育てをしながらストーリーテラーズで柔軟な働き方にシフトしてきたことをお伝えしました。

今回は、この「柔軟な働き方」を実現するために、私が試行錯誤しながら体得してきたポイントを紹介していきたいと思います。

在宅ワークのメリット・デメリット

もうすぐ4歳になる第3子の長女が1歳になるころに始めた、ストーリーテラーズでの在宅ワーク。それまでは、決まった勤め先に決まった時間に出勤して仕事をしていました。仕事の時間は職場にいて、子育てや家事は家でするという生活でした。物理的に場所が変わるので、気持ちの切り替えもしやすかったと思います。

そんなメリットがあるものの、子どもが体調を崩したり、気持ちが不安定な時には、いつでも気軽に休みがとれて子どもに寄り添うことができる方がよいと感じてきました。給与や仕事の量が減っても、時間や場所を選ばずに働ける、自分に合った仕事の量や仕事時間を決めることができる方がよいと思い、少しずつ今の働き方にシフトしてきました。

在宅で働くことによる一番の課題は、「気持ちの切り替え」です。子どもに寄り添うことができる一方で、同じ空間にいることで、子どものペースに巻き込まれることも事実です。

自分サイズの仕事をつくる

家のこと、子どものこと、仕事のこと、自分のこと、今の自分の置かれた状況を客観的に捉え、無理しすぎずにできる「自分サイズの仕事をつくること」。これが最初の難関でした。

独身時代であれば、仕事に没頭することができました。でも今は、物理的に仕事に割くことができる時間が限られています。仕事は自分らしくいられる時間ですが、私が仕事に没頭しすぎることで、子どもや家族が我慢を強いられる状況は避けたいです。

柔軟な働き方の7つのポイント

では、自分にも働くメンバーにも、家族にも貢献できる仕事の仕方とは。これまでの働き方を振り返り、私なりに見つけたポイントは以下の7つです。

1.事業の全体像を把握する
2.自分の強みを知り、組織に貢献する分野を決める
3.仕事の種類を分類する
4.仕事を小さく小さく分解する
5.仕事の種類に応じた、仕事時間を確保する
6.できる限り早く取りかかり、マメにコミュニケーションをとりあう
7.気持ちを切り替え、全集中!

まずは、ストーリーテラーズのめざす方向性、社会へ貢献する価値をメンバーとしっかり共有しました。その上で、自分の強みを生かして貢献できるポイントを見つけていきました。

クライアントに提供する価値が整ってきた創業2年目の後半、組織の状態としては、代表の高野が営業活動やライティングの質を上げる仕事に集中するため、それ以外の事務的な仕事、バックオフィスを任せたいという意向がありました。

私の場合、これまでの仕事人生では、人材育成に関わること、新しいプロジェクトの工程を見える化して誰でも回せるように仕組化すること(バラバラになった情報を整えること)をしてきましたので、それであれば自分の強みを生かして貢献できると思い、バックオフィスの業務を担当させて頂くことになりました。

バックオフィスの仕事は比較的、定型業務が多いので、早めに取りかかることで、緊急対応が必要な時にもゆとりをもって対応できるよう心掛けています。

次回からは、この7つのポイントを順番に具体的にお伝えしていきたいと思います。

なおこ 写真
このブログを書いた人
-なおこ ディレクター
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