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毎日が刺激的で楽しい!ひたむきに頑張る薬剤師、有田さんのインタビュー
薬剤師として入社して丸2年。
半年前に管理薬剤師となり、チームで頑張っていきたいと意気込む有田さん。
チームでの仕事の進め方にこだわり、自分なりに試行錯誤を繰り返しながら
みんなが楽しく働ける環境づくりに力を入れています。
一人ひとり感覚が違うのは当たり前。
それを理解した上で、チームみんなで楽しく達成感を得られるスタイルを模索しているそうです。
今回は、チームでの成長を楽しむ有田さんの「きぼう」での働き方、そして仕事のやりがいについてお伺いします。
社長の円市さんとの対談形式でお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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【インタビュー/ライティング】
株式会社ストーリーテラーズ
ストーリーライター 庄子加奈子
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有田さんが感じる、「きぼう」の魅力とは
有田さん:ここでの仕事は、大変だけど刺激的ですね。
日々忙しいですが、その分達成感もありますし、成長も実感できます。
チームで達成する喜びを感じられるところが、私の中では一番やりがいを感じる部分かもしれません。
「きぼう」自体が日々挑戦をし続ける会社なので、社員である私たちも日々新しい仕事が増えていきます。おかげさまで問題や課題に囲まれていて、その課題を一つひとつみんなで解決していきます。
課題解決のために定期的に開かれているのが、店舗内会議です。みんな遠慮せずに、自分の意見を出し合います。人の数だけ意見があり、私はそこでとても刺激を受けます。みんなで意見を出し合うことで「良いお店にしていこう」という連帯感も生まれ、モチベーションも高まりますね。
円市さん:でもチームって、難しいところもあるよね。
有田さん:そうなんです。
例えば締め切り時間が迫る、忙しい時。一人ひとり感覚が違うから、なかには仕事を早く進めることで自分が負担する仕事が増えると感じる人もいる。その人が、どうすればやる気が出るのかを考えるのが、私の仕事のひとつでもあります。
「みんなで力を合わせて終わらせよう!」という雰囲気を出せれば自然と同じ気持ちになってくれるはず。テスト勉強の時の追い込みに似ているかな、と個人的に思います(笑)。
迫りくる締め切り時間までに、みんなで一丸となり、クリアする。一人の時とはまた違った達成感を得られるんです。達成感を得られれば、この先もきっと同じように力を合わせられる。みんなが同じ方向を向いて頑張れるチームにしたいと考えています。
人のマネジメントをすることで自身の成長にも繋がるので、この環境を与えてくれた社長には感謝の気持ちでいっぱいです。
チームで達成する面白さを、この先も感じていきたい
円市さん:チームで取り組むことが元から好きなんだっけ?
有田さん:はい!チーム一丸となって同じゴールに向かって頑張っていくことが好きなんです!学生時代にバレーボールをやっていたんですが、感覚としてはその頃から変わらないと思います。
例えば、「きぼう」ならではのチームワークでいうと、月に4回ドクターと一緒に行く往診同行は、とても貴重な機会だと思っています。そこではドクターと一緒になって、患者さんに出す薬は何がいいかを考えるんです。患者さん・ヘルパー・ドクター・薬剤師というチームは、訪問調剤ができる「きぼう」ならではのチームづくりです。
当然、調剤薬局で仕事を進めるだけでは考えなかったようなことも考えなければいけない場面もあります。家に帰って勉強をしてから臨む往診同行もあります。大変ではありますが、その分使える知識がどんどん増えていくのを実感しています。患者さんとも直接お会いし、症状の改善に関わっていけるのもやりがいのひとつですね。
自分もドクターたちのチームの一員として関わっていける。
これが、在宅薬剤師の魅力であり、「きぼう」だからこそできることだと思います。
もちろん人との関わりも多くなるので、コミュニケーション力は必須。
大変だと感じることも多いですが、自分が成長する機会を与えてくれる会社と、そして仕事を信じて任せてくれる社長の存在が、私がここで働き続ける理由になっています。
チームで頑張るために、マネジメント力を鍛えたい
有田さん:この先は、もっとマネジメント力を磨いていきたいです。「無理矢理人の心を動かすことはできないけど、薬局のみんなとは一緒に頑張っていきたい!」その想いを叶えるため、マネジメント力を鍛えていきたいと思っています。
あとは、会社にもっと貢献できるようになりたいですね。有田に任せておけば大丈夫だ、と社長と仲間に言ってもらえるように、経験と知識を積んでいきたいです。私なりに、チームで結果を出していきたいと思っています。売上100億円達成のための、歯車の一部として頑張りたい。飛行機で言うなら…後輪くらいにはなりたいなと思います。
円市さん:人のマネジメントは一番大変な部分だけど、有田さんは「素直さ」と「プラス思考」と「勉強好き」、この3つが兼ね備わっている。どれかが欠けていると上にあがったときしんどいけど、有田さんなら大丈夫。価値観も合うので、一緒に働いていて楽しいですよ。
有田さん:ありがとうございます!嬉しいです。
円市さん:有田さんに限ったことじゃないけど、マネジメントをする立場の人には、みんなから慕われて良い噂が上がってくるような人になってほしいですね。「教えるのが上手」「あの人頑張っている」「同じチームで働きたい」など、まわりの人が良い評価を与える人に育ってほしいと思っています。
有田さん:最後に社長、お願いがあるんですが…
円市さん:ん?
有田さん:新人薬剤師の教育をしてみたいです!
円市さん:わかった。来年の新卒の子、担当してみようか。
有田さん:ありがとうございます。頑張ります!
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庄子:ふんわりとした雰囲気をまといながらも、まっすぐ芯の通った姿が印象的だった有田さん。きっと自ら考え行動し、数々の目標に向かって努力を重ねてこられてきたのでしょう。私自身、成長することの楽しさ面白さ、その初心を思い出させていただきました。
今後も定期的に、円市さんの深い想いや「きぼう」を身近に感じて頂けるようなストーリーをお届けしてまいります。次回は、現場のスタッフさんのインタビューを予定しています。
ぜひ、次回の更新もお楽しみに!
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