ストーリーテラーズブログ
3人の子育てママが教える!柔軟な働き方を実現する7つの秘訣〜5.仕事の種類に応じた時間を確保する〜
こんにちは!ストーリーテラーズでバックオフィスメンバーをしているなおこです。
前回のブログでは、私が3人の子育てをしながら柔軟な働き方を実現する中で学んだ「7つの秘訣」のうち、「4.仕事を細かく分解する」をご紹介しました。
柔軟な働き方の7つのポイント
1.事業の全体像を把握する
2.自分の強みを知り、組織に貢献する分野を決める
3.仕事の種類を分類する
4.仕事を細かく分解する
5.仕事の種類に応じた時間を確保する
6.できる限り早く取りかかり、こまめにコミュニケーションを取る
7.気持ちを切り替えて全集中!
今回は、「5. 仕事の種類に応じた時間を確保する」についてお話しします。
前回の記事はコチラ
『3人の子育てママが教える!柔軟な働き方を実現する7つの秘訣〜4. 仕事を細かく分解する〜』
私流、仕事の分類とタイムマネジメント
前回のブログでは、仕事の種類の中でも特に多くの時間を要する「コミュニケーション」の分類についてお伝えしました。仕事を細かく分解したら、次に「いつどの作業を行うか」を決めていきます。
私の場合、大きく分けて3つの種類の仕事を、時間を調整しながら進めています。
1.定例の仕事(毎月の請求書発行等)
2.創造的な仕事(ブログ執筆や仕組みづくり)
3.緊急の仕事(問い合わせへの対応など)
1. 定例の仕事(毎月の請求書発行など)
クライアントへの請求書発行や入金確認といった仕事は、毎月末から月初に行うと決まっています。作業内容が明確なので、案件の件数によって必要な時間を見積もることが可能です。条件を確認した後は、基本的に個人作業が中心なので、落ち着いて取り組める時間を確保できればスムーズに進みます。
2. 創造的な仕事(ブログ執筆や仕組みづくりなど)
ブログ執筆や仕組みづくりなどの新しいものを生み出す仕事には、まとまった時間と集中できる環境が欠かせません。
例えば、月に数回、夫が在宅勤務の日には朝の1〜2時間を「自分の時間」として確保しています。その間、子どもたちは夫に任せて、私はカフェなどの落ち着いた空間で仕事をします。朝の新鮮な空気を感じながら、リラックスした環境で集中することで、効率的にアイデアをまとめています。
最初の取りかかりが終われば、その後の仕上げは隙間時間を活用することも可能です。特に創造的な仕事では、最初に集中する時間をしっかり取ることが重要だと感じています。
3. 緊急の仕事(問い合わせ対応など)
「これどうなってる?」「この場合、どう対応する?」という問い合わせは、いつ来るか予測できません。そんな時は、子どもたちが機嫌よく遊んでいる隙間時間を活用します。
特に食事の後は、子どもたちが満たされて遊びに集中してくれる時間があり、その間に急ぎの対応を済ませます。ただ、最大でも30分程度なので、その間にささっと進める必要があります。
ちなみに私は、夜、子どもたちが寝静まってからの仕事は、どうしてもの時以外はしないようにしています。というのも、夜更かしすると翌日以降に、体調面に影響が出るためです。その代わり、できるだけ朝型の生活を心がけ、家族との時間を大切にしながらメリハリをつけて仕事を進めるよう心がけています。
気をつけていること
最後に、私がいつも意識していることがあります。それは、「気になったらすぐに確認する」ということです。
気になったことを放置すると、後から大きな問題に発展することがあるため、早めに解決することを心がけています。小さな問題をその場で解消することで、集中して作業を進めることができます。
これはあくまで私の一例ですが、子育てをしながら在宅で仕事を進める際の参考になれば幸いです。次回は、「できる限り早く取りかかり、こまめにコミュニケーションを取る」についてお話しします。どうぞお楽しみに!
- このブログを書いた人
- -なおこ ディレクター