採用条件でなく、企業の特徴や文化を中心に発信できる！Wantedlyのストーリーの魅力｜Team Energyグループ 金田 隼人さん

今回は2023年6月よりご支援させていただいている、Team Energyグループ の金田 隼人さんにインタビューの中編をお届け。

前回の『クライアントの魅力を第三者目線で引き出す！価値観やカルチャーが伝わるストーリーテラーズのストーリー｜Team Energyグループ 金田 隼人さん』に続き、

Wantedlyストーリーを利用した採用活動のご感想をお聞きしました。

——Team Energy様にとって、Wantedlyでの社長募集は今までにない形の求人でした。そんな中で、「ストーリーの力があったからこそ、素晴らしい応募者と出会えた！」と思う瞬間はありましたか。

Wantedlyでグループの魅力を発信することは、社長採用に一定の効果があったと思います。象徴的なエピソードとしては、「募集タイトルを見て、『本当にこんな会社があるのか？』と思いながらも、ストーリーを読んですごく興味を持ちました！」と言って応募してくださった方がたくさんいらっしゃったことですね。

社長募集では一般的な社員募集と違って、想定年収や具体的な事業内容を明示できません。むしろ幅広く、その社長候補の行いたいビジネスと、Team Energyの行いたいビジネスをすり合わせながら決めていきます。

事業内容や採用条件がはっきり決まっていなくても、会社の魅力がしっかり伝わるようなストーリーを掲載できるというWantedlyの特色は、Team Energyにマッチしていたと思います。

——Wantedlyのストーリーや募集記事を見て応募してくださった方と実際に面談した際、応募者の方の反応はいかがでしたか。

「Wantedlyを見てTeam Energyに興味を持ったけれど、本当にこんな会社があるんだろうか？」「起業したい人にとってすごくありがたい環境だけど、何か悪い点があるんじゃないか？」と疑う方もいらっしゃいましたね。当社は他にはない形で社長や会社を創出しているので、疑われても仕方ないかもしれません（笑）。

しかし、応募者と面談すると、「ストーリーに書かれていたことは本当だった」「一緒に働きたい」「Team Energyで起業して社長になりたい」とおっしゃってくださる方がたくさんいらっしゃいました。

さらに、社長の田中正やグループ会社の社長たちと実際に会った時に、「本当にこんなに自分に合いそうな環境があるんですね」と実感し、Team Energyで起業するという結論に至った方々も何人もいらっしゃいましたね。

——Wantedlyはもちろん、最近はTeam Energy全体として、様々な発信を行っている印象があります。

そうですね、Wantedlyでの社長募集を含め、会社全体で社長募集に取り組もうという機運が高まってきました。Wantedlyの運用により、それぞれのグループ会社の情報を発信し、社長同士お互いをより深く理解しようという社内の雰囲気が醸成されたことが要因だと思います。

また、CEOオーディションの成功やTeam Energy Academia（https://www.wantedly.com/companies/teamenergy/post_articles/900656）

の開始時期と重なったことで、お互いの事業の内容や課題、魅力についても新たな気づきがあったのではないでしょうか。

Team Energyグループ自体の認知度も、ラジオ出演や様々な媒体での情報発信など、Wantedly以外の取り組みによっても上がってきており、社長候補者の質も確実に上がってきていると感じています。

反省点としては、Wantedlyのストーリーを各社の社長が自身のSNSでポストするなどして、Team Energyグループ全体でもっと積極的に発信できればよかったという点です。そうすれば、ストーリーのポテンシャルをさらに引き出せたのではないかと考えています。

しかし、それを踏まえても、Wantedlyという媒体は当社の目的に最も適していたと思います。Wantedlyを通じた社長募集は、全体的に良い流れだったと感じていますね。

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『動画時代の文章の強みと、ストーリーテラーズにマッチする企業の特徴とは？｜Team Energyグループ 金田 隼人さん』