3人の子育てママが教える！柔軟な働き方を実現する7つの秘訣 ～1.事業の全体像を把握する～

こんにちは。ストーリーテラーズのバックオフィスメンバー・なおこです。
前回のブログでは、私が3人の子育てをしながらストーリーテラーズで柔軟な働き方にシフトしていく中で得た7つの秘訣の概要をお伝えしました。
今回は、その7つの秘訣について、順番に1つずつ詳しくお話ししていきます。

前回のブログはコチラ
3人の子育てママが教える！柔軟な働き方を実現する7つの秘訣

柔軟な働き方を実現する7つの秘訣

・事業の全体像を把握する
・自分の強みを知り、組織に貢献する分野を決める
・仕事の種類を分類する
・仕事を小さく小さく分解する
・仕事の種類に応じた時間を確保する
・できる限り早く取りかかり、こまめにコミュニケーションを取る
・気持ちを切り替え、集中する

まず最初の秘訣は、「1．事業の全体像を把握する」です。
どんな規模の仕事でも、「なぜ、何のためにしているのか？」という共通の目的があります。このブログを書く目的は、ストーリーテラーズの日常の仕事風景をお伝えし、より深く知っていただくことです。

ストーリーテラーズのビジョン

では、ストーリーテラーズが組織としてめざすビジョンとは何でしょうか？
それは、「伝えたいことが、伝えたい人に、伝わる世界を作る」ということです。
企業が素晴らしい商品やサービスを持っていても、その価値が必要とされる人に伝わらなければ、その価値を提供することはできません。そして、共に働く仲間を見つけることも難しくなります。
そんな時、その商品やサービスが生まれた背景や、それに携わる人々の思いや苦労、やりがいが伝わるストーリーがあればどうでしょうか。

ビジョンの確認と実感

創業当初から、私たちはこのビジョンを何度も確認し、クライアントへのインタビューや社内外のブランディング、採用への効果などでその価値を実感してきました。
この方向性が明確であれば、どのような種類の仕事でも、その目的地をイメージしながら納得して進めることができます。これにより、私にとっても非常に取り組みやすい環境が整います。

タスクの見える化とAIの活用

次に大切なのは、全体像をしっかりとイメージし、自分が担当するタスクを明確にすることです。
私は現在、バックオフィスを中心に業務を担当していますが、基本的には1ヶ月単位で、何をいつすべきかを見える化し、すぐに取りかかれるよう工夫しています。タスクが明確になれば、あとはその通りに進めるだけです。ただし、抜け漏れがあると予想外の時間がかかることもあります。そこで、最近ではChatGPTなどのAIも活用し、タスクの洗い出しを行っています。AIの力を借りることで、これまでの経験に縛られることなく、客観的に不足を補い、効率よく仕事を進められるようになりました。
自分にしかできないこと、自分以外でもできることを見極めることも非常に重要です。

次回は、「自分の強みを知り、組織に貢献する分野を決める」についてお話しします。お楽しみに！