ストーリーテラーズブログ
代表・高野が語るストーリーテラーズの5つの行動指針 ~「素」編~
ストーリーテラーズでは、「感・楽・変・最・素」という5つの考え方の指針を大切にしています。
「素直である」「ありのままである」という姿勢を大切にしていることから、ストーリーテラーズでは「素」が1つのキーワードとなっています。
今回はそんな「素」について詳しく見ていきましょう!
「素直さ」という人間の根っこ
素直でいることと、ありのままの自分でいること。
これは人生においてとても大切で、全ての土台になるものです。
素直さは木で言えば「根っこ」みたいなものだと、ある人から聞いたことがあります。
人間で言えば、木の根っこにあたるのが素直さなんだそうです。
素直な人は、先入観を持たずにまずはトライしてみて、何でも吸収するんですよね。
「そんなこともう知ってますよ」「そんなことに取り組んでも意味がないです」などと言って行動に移さないということがない。
まずは受け入れてやってみて、自分のものにしていくんです。
だから、成長がとても早い。これが根っこを太くしていくということです。
木は太く深く根を張って、太い幹を育てて、やっと立派な実ができます。
根が浅くて幹が細いのに、おいしい実なんてできませんよね。
同じように、人間も「素直さ」という強い根っこがあってこそ、成長できるのです。
飾らずありのまま、学び続ける姿勢を大切に
年齢を重ねるにつれて、素直さは薄れていきがちです。
知識も経験も増えているので、一通りのことはわかっているつもりになってしまうんですよね。
でも、年齢を重ねても、世の中まだまだ知らないことだらけではないでしょうか?
新しい世界への扉はたくさんあるし、まだ見ぬ世界もたくさんあります。
だから「自分は無知なんだ」ということを忘れず、素直に学び続ける姿勢を大切にするチームでありたいです。
もちろん、ぶれない軸やプライドも大事です。
「これだけは絶対に譲れない」という強いこだわりも時には必要です。
でもそれも、根本に素直さがあるからこそ、バランスが取れて上手くいくんです。
もし素直さがなければ、ただの頑固者になってしまいます。
飾らずありのまま、等身大の自分を出せる人はかっこいいですよね。
それこそが人間の本当の強さだと思います。
こういった思いを忘れず、何歳になっても、会社がどれだけ大きくなっても、まっすぐで素直なチームでいたいです。